高松藩を舞台とした創作舞踊「松の契り」、料亭二蝶で初披露

高松の「料亭二蝶」(高松市百間町)で11月18日、「舞と本格日本料理の夕べ」が開催された。主催は花まつりお城下活性化実行委員会。

当日は「高松藩の歴史を味わう」をテーマに、幕末の高松藩を舞台にした松平頼聡と井伊直弼の娘・弥千代姫の純愛物語をモチーフにした創作舞踊「松の契(ちぎ)り」が披露された。作曲は木村園代さん、作詞・振り付けは藤間勘雅智枝(かがちえ)さんが担当。当時、殿様が食べていたとされる料理を同店が再現した本膳料理も振る舞った。

同日、高松中央商店街を中心とした「お城下クイズラリー」や丸亀町レッツホールで「ここまでわかった高松城天守」と題した講演会なども同時開催された。

高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
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